kuksa(ククサ)水漏れ事件①
今日は毎年この時期に作る甘夏みかんのジャムを作りました。
昨日の『初kuksa、コーヒー味変化事件』から1日経ち…
(前回の記事はこちらkuksa(ククサ)改造計画②と初使用 - 森とくじら)
今日もkuksaを使おうか迷いましたが、やはり使い続ける事にしました。
kuksaを使用されてる方で『コーヒー豆の油』をコーティングに使い、見事美味しいコーヒーが飲める様になった方のblogも拝見しました。
ジャムを作る休憩の時に今日は紅茶を飲んでみようと思います。
ドキドキしながら、kuksaに紅茶を注いでみました。
すると何と言うことでしょう!!
木の道管を通って、一気に気泡と共に紅茶が染み出てきましたーーっ(汗)。
ノーーーーッ Σ( ̄ロ ̄lll)
おまけに気泡の弾ける"プチプチ"音までします。
早速ネットで調べると、その様な経験のある方のblogや対処法も書いてありました。
私のkuksaは中上部がすごく薄く削られていて、薄い所だと多分2mmもないと思います。
昨日の初kuksaの時は、水で濯いだ直後だったのと
『まさかの水漏れなんて有り得ないでしょ。』と、
『あれ?』とは思っていたけど、もしもそうだった時のショックは大きいので
"気のせい、気のせい…"と思って誤魔化していたんです。
対処法での『茶渋を付かす』までは待っていられないので、
取り合えずコーヒーの粉を力と祈るように念を込めて擦り込み、胡桃の油でコーティングしました。
道管に細かいコーヒーの粉が挟まってちょっと色黒になりました。
因みに紅茶のお味は『木のお茶』に変化してました。
コーヒーよりも酷かったです。
温かく繊細な味の物は駄目かもしれません。